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中野支部 深沢一江の婚活支援ブログ

生涯の伴侶探すお手伝いします

更新日[2019/08/05]

親がいなくなった残りの人生考えましょう

夏の代名詞、ソーメン‼️たくさんのユズとコラボ

家族が多いと品数が増えて、味わいも増えて
暑さの饗宴に舌づつみ




いま日本では「未婚化」がものすごい
スピードで進んでいます。50歳の時点で
一度も結婚経験がない人の割合を示す
「生涯未婚率」の数字が激増しているのです。
2015年国勢調査の結果から、すでに日本人
男性の4人に1人が「50歳時点で結婚の経験が
一度もない」ということがわかりました。
一方で、同条件下で結婚の経験がない女性は
7人に1人と、その数字には男女で開きが
あります。


女性に比べ、男性の生涯未婚率は高く
なっています。10年くらい前に「草食系
男子」という言葉が流行したこともあり、
結婚に興味を持たない「おひとりさま志向」
の男性が増えているのでは?という
イメージを持つ人も少なくないようです。
しかし、18~34歳までの若い男女に対して
実施された、興味深い調査結果があります。
「一生を通じて考えるならば、いつかは結婚
したい」と思っている34歳までの若い
男女は、2015年の時点で約9割。
実は過去30年間にわたってこの割合は
大きな変化がないまま推移しているのです。


2014年に実施された、民間シンクタンクに
よる意識調査で「生涯未婚率はなぜ上昇して
いると思うか」という質問に対し、既婚者を
含む男女ともにいちばん多かった回答は
「雇用・労働環境(収入)がよくないから」
というものでした。「お金がないから結婚
できない」という認識はとても一般的な
ようです。
しかし、ここに興味深いデータがあります。
「結婚生活に最低限必要な世帯年収」に
ついて、20~40代の未婚男女・既婚男女に
それぞれ質問した意識調査の回答結果です。
いくつか注目すべきポイントはある
のですが、そのうちの1つを紹介しましょう。
必要と思う最低世帯年収に「400万円以上」
を選んだ人は、未婚者では66.1%、既婚者
では48.6%でした。「既婚の人よりも独身の
人のほうが、結婚生活に求める世帯年収が
高い人が多い」ということがわかると思います。
未婚男女は、実際に結婚している既婚男女
よりも<結婚後に高い年収が必要>だと
考えてプレッシャーを感じているのかも
しれません。また、「男性が収入面で一家を
支えなければならない」というのも、
単なる<思い込み>によるプレッシャーで
ある可能性が高いのです。
日本では共働き夫婦が増えています。
厚生労働省の調査で、世帯主が29歳以下の
子どもがいる世帯を見ると「平均有業人員」
は1.43人となっています。わかりやすく
言えば、夫婦のどちらか1人だけが働いて
いるのではなく、もう1人くらいは稼ぎ手が
いる家庭も少なくない、ということが
わかるデータです。
つまり、男性の収入だけに頼って生活して
いる家庭ばかりではない、ということです。
専業主婦(夫)は少なくなりつつある、
というイメージは世間的にも広がって
いるかもしれません。ちなみに、2017年の
国民生活基礎調査でも18歳以下の子どもの
7割、6歳以下の子どもの6割の母親が
有業という結果です。
それでは、「結婚の希望がかなわない」
人が「男性」に多いのはどうしてなので
しょうか。

1つ目に指摘しておきたいのは、男性の
ほうが「婚活」にあたって女性よりも
悠長に構えていること。女性は男性と
比較して早く行動しています。
2015年国勢調査結果を見ると、20代前半
では約9割の女性が婚歴がない(以下、未婚
と表記)のですが、20代後半ともなると
その未婚率は約6割、30代前半では約3割に
まで縮小してしまうのです。その一方で、
30代前半の男性の約半数が未婚のままなのです。
2つ目に指摘しておきたいのは、

[年の差婚]の難易度の高さについて
「男性は妊娠・出産しないので、婚期が遅く
なっても問題ないのでは?」と考えている
人も少なくないのですが、実際に統計に
もとづくリアルデータを見ると「夫が妻より
も7歳以上年上の初婚同士カップルの結婚」
は全体の約1割。つまり、30後半の男性が
20代の女性との結婚を望んだり、40代の
男性が30代前半の女性を求めたりする場合
には、この約1割という「希少枠」に
切り込んでいくことになるのです。
もちろん、可能性はゼロではありませんが、
相当なレアケースです。若い女性に執着し
続けたまま男性が年齢を重ねてしまうほどに、
成婚は発生確率的に至難の技となります。
「モテ再婚男性」に女性が集中し、
男性余りが発生!?
3つ目に挙げられるのは、いわゆるモテ男性
による、<女性の独占>が起こっている
ことです。男女の未婚者数の格差は、一夫
多妻制をとる国では当然のこと。1人の男性が
何人もの妻を持つために「男性余り」が
生じるのです。
当然ながら日本の法律では一夫多妻制は
認められていません。しかし、時間を
ずらして、1人の男性が初婚女性と何回も
結婚することはできます。つまり、女性から
人気のある、「モテ再婚男性」が、初婚の
女性と結婚を繰り返した結果、統計上男女の
未婚者数の格差が生じているのです。
ここで、「子ども部屋おじさん」について
も言及したいと思います。「子ども部屋
おじさん」とはインターネット上の
スラング(俗語)で、広義には「社会人に
なっても親元を離れず、学生時代と同じ
子ども部屋に住み続けている未婚の中年男性」
を指します。
「子ども部屋おばさん」だっているはず
なのに、「子ども部屋おじさん」ばかり
がクローズアップされるのは不公平だ、
という意見もよく聞きます。
そう言いたくなるのももっともだと
思いますが、これまで見てきたように、
未婚男性が未婚女性を数と割合で圧倒
していますので、客観的に見て、
世間で「子ども部屋おじさん」のほうが
「子ども部屋おばさん」よりも目立つのは
自然な流れなのかもしれません。

子どもが実家からなかなか独立しない
(できない)大きな理由の1つとして、
親子同居のメリットの大きさが
挙げられます。
例えば、子どもが社会人になってからも
両親と共に3人で暮らしている場合、OECD
(経済協力開発機構)の計算方法を用いると、
一人暮らしをしたら100万円かかっていた
コストが58万円程度で済むのです。
年金を受給している祖父母も加わって
5人暮らしをしているともなれば、1人当たり
のコストは45万円程度にまで下がります。
一人暮らしに比べ、親との同居は圧倒的に
コスパがいいのです。
経済的なメリットのほかにも、食事の
支度や掃除、近所付き合いを親頼みに
できることなど、子どもにとって
さまざまな利点があります。しかし
その一方で、「結婚しても家のことが何も
できなさそう」というイメージが先行する
ようで、「実家住まい」の男女は婚活市場
では人気がありません。
母親の歪んだ“息子愛”が元凶だった!?
また、2016年に実施された興味深い
アンケート調査結果があります。
母親と父親が、その息子・娘に対して
<いつ頃までに結婚してほしいか>を
尋ねたところ、父親から息子・娘への
結婚希望時期は「20代後半まで」が1位、
母親から娘への結婚希望時期も「20代
後半まで」が1位であるのに対し、
母親から息子への結婚希望時期だけは
「30代前半まで」が約4割を占め、
1位となっています。しかし先ほども
話しましたが、30代前半に
なるとすでに同年代では未婚女性が3割程度
しか残っていません。では、若い女性と
年の差婚をと考えても、初婚を目指す男性に
ついての年の差婚の発生確率は
厳しいのです。
「子ども部屋おじさん」を生み出す元凶の
1つに、母親による「男の子の結婚は、
女の子より遅くていいのよ」という意識が
あることを、指摘できるデータといえる
かもしれません。
「最近の子は親に甘えて親から離れ
られない」という意見を持つ人もいるかも
しれませんが、1つ強調しておきたいのは、
子ども側の独立志向は以前に比べて高く
なってきているということです。
あるアンケート調査結果では、
「できるだけ早く独立したい」あるいは
「親との同居は、自分に経済的自立ができる
まで」と考えている若い未婚男性は合わせて
7割近くもいることがわかりました。
父親世代ではその割合が4割以下だった
にもかかわらず、です。
日本は1995年以降、既婚者と未婚者を
合わせた出生率の合計特殊出生率が1.5未満と
なる超少子化社会に突入し、すでに20年以上
が経過しています。統計的に見ると、
日本の既婚夫婦が持つ最終的な子どもの数は
長期的にはあまり変化がなく、2人程度で
推移しています。

また、婚外子(結婚している夫婦以外の
カップルに生まれる子ども)の割合は極めて
小さい国なので、統計上有効な少子化対策と
しては、夫婦の間に生まれる子どもの
数を増やそうとする従来の「子育て支援策」
よりも、急増する「未婚化対策」により
真剣に取り組む必要があるのです。
政策としての未婚化対策がよい結果を
出せなければ、日本はこのまま民族絶滅
の危機、すなわち<絶滅指定危惧種>に
指定され続けます。すでに中国やアメリカの
知識層からは「(民族絶滅により)日本の
文化が消えてなくなるのは残念だ」といった
声までも上がっています。
データからは「子ども部屋おじさん」が
急増する背景には「わが子かわいさ」のあまり、
いつまでも息子との同居を許してしまう
母親と、そんな妻(子ども)のありように
無関心な夫、という日本の夫婦の姿が
見え隠れします。しかし年齢差を
考えれば、親が子どもの「生涯の伴侶」
になることはできないのです。
また、子どもは親のペットではありません。
この日本で、先進国のなかでは異例の割合で
子どもを「子ども部屋」に囲い続け、親離れ
させないのはいったい誰なのか――。
私たちは考える必要があるのでは
ないでしょうか。

以上の調査を目にするたびに、我々仲人業の
在り方そして期待度に身が引き締まる思いです。


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